「韓国も同じ悩みでも身体になじませていつも使えばきっと」
日本と同じような英語鎖国の韓国、そんな人たちの中から出てきている英語勉強法。
ひたすら聞くだけ、書き取って音読、意味を英語で読み取り、その上で映像を観ながら体化し、新聞などで文化的につかまえ人に伝える。これを各ステップが身についてから一つづつ進んでいく、決して焦らない。
これって今日本でも言われている、音読の手法も一部に含まれる。また文化的に身につけたり、人に伝えることで英語的思考で考える。英語と母国語の間で情報が移行されるのではなく、英語で考え、英語で話すこと。言い尽くされていることなんだが、私たちにはできない。
でもこの本の言い分は、一つ一つのステップを完了してから次に行けという点、いいことばであるが、その一方挫折しやすい。
ところでこの本から面白かったキーワードを
・6日間聞いて一日休む
→これっていいことだ、気力は続かない。私も昔から勉強するときは州に一度休肝日ならぬ休勉日をとり、朝寝して気を抜いてボーッとしたりしてた。続かないもの。でもわかったチョンさんのいうようにこれって体に定着させる体化のじかんなんだ。塾生期間か、そう私は自分でできていた(単なるなまけだたが)
・英英辞典で生きた英語がみにつく
→コンパクトにまとまって意味をかいてあるんだから、これをつかまえればOK。用例や意味を説明してあれば他の人にも伝えれる、そうすることで本当に身につく。
・韓国語で考え、英語で話すという悪循環
→日本語で考え・・・とおなじで、これではコミュニケーションがついていけない。だから英語で考え、英語で話すんだ。本当に同感。
語学勉強のふりかえりとしての一冊を、西語検定試験が終わってのおさらいに。
posted by west32 at 19:20| 大阪 ☁|
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