2011年06月30日

グロービッシュ入門

「なんだ私の英語そのものじゃない知ってる単語だけで短文で」

一般財団法人 グローバル人材開発
中経出版
発売日:2011-05-18

今話題にというかなんか広告が良くされているこの言葉。グロービッシュを知りたくて東京出張の前に寄った本屋さんで思いつき買い。
実践しているのをそのまま認めていただいているのでなんか嬉しくなってくる。いつもこれで良いのかなと思いつつ、実際の仕事ではこれしかできないので仕方ないしと思ってた。でもそれで良かったのだ。
知ってる単語が限定でも、現在・過去・未来だけの基本形でも、短い文章でも、私が私の言葉で伝えることが重要である。それが再認識できた。
ラベル:語学
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2011年06月29日

【拾い読み】モルヒネ:安達千夏

「昔の恋人現れて死への誘い引きずられるように惹かれ」



女の人の思い、わからへん、しんどいのでもう飛ばし読み。
ラベル:安達千夏
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2011年06月27日

魔法医師ニコラ:ガイ・ブースビ

「ニコラに連れられ東洋の神秘さぐり結社の秘密を我が手に」

ガイ・ブースビー
小学館
発売日:2006-05-11

フーマンチュー、マゼブ、ジゴマ、西洋人にはマカ不思議の世界東洋の神秘。そんな中で主人公ブルースは同じイギリス人の不思議な人物ニコラとともに、中国奥地の秘密結社の秘密を探りに、僧上にばけて入る。
白人の側から観たら、得体の知れない中国人の恐ろしい追跡と見えるが、逆に考えてみるとどうだろうか?自分たちの築きあげた「智」や「財」を、嘘と金と暴力でとめちゃめちゃにする白人たち、そんなやつらを退治するいい東洋人はいないのか?探してみたいなぁそんな作品を。
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2011年06月26日

エネルギー・オセロゲーム:山家 公雄

「節電の今インフラどこからエネルギーのプロバイダーは誰が」
電気が今不足気味、さてどうしようかと悩む皆。でも以前から電力、ガスのエネルギーインフラの戦いはある。インフラとしては一体がいいが、そうするととてつもなくデカく、経済を握る存在ができてしまう。でもそれを自由競争にしていいかというと、全ての産業の今回であるエネルギーインフラがめちゃめちゃになり、社会、経済的に破綻する。じゃぁどうするの?って世界、ある程度今のような均衡状態が良いのかもしれない。
ラベル:山家公雄 KRC
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夫の彼女:垣谷 美雨

「入れ替わり相手の立場で考えて自分の思いで行動を」

垣谷 美雨
双葉社
発売日:2011-04-20


図書館で予約の本が来ていた、あれ?こんな本予約していたかなと尋ねると6月5日に予約ありましたよとのこと、そうだったの?と借りた。
読み始めて、よき妻を良き母をと思って生活の奥さんが、ある日夫の不倫?を感じ、一方不倫相手とされた彼女はヤンキーネエちゃんそのもの、修羅場?といやな感じで始まったが....ここでなぜか二人が入れ替えられる。
そう♪相手の立場で考えるように言われ実際それで行動せざるを得なくなる。
筋書きはしごくまっとうで、それなりに楽しみながら安心して読めるもの。きっちっとした教育ママがヤンキーママに、ヤンキーの若いネエちゃんが理路整然の若者に・・・定番の読みもの。でも最後はうれしくて読んでいて泣きそうになってしまう。
そんな安心して読める本もたまには良いだろう。一機読みしてしまった。

登場人物
ラベル:垣谷美雨
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2011年06月22日

読もうとしたけどまた今度!

「面白いと思って借りたけどまた今度」

古臭い、テスト形式は好きでない


60年代で古典?
ディワン・ジャルマニ ダス
荒地出版社
発売日:2007-02



素晴らしいと思うが、あまりにも名文
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2011年06月21日

ポジティブ・イングリッシュのすすめ :木村 和美

「ただ英語を学ぶよりつながり人とのコミュニケーション方法から」

人との係わり合いのなかで、最近、ほめるってことばがキーワード、私自身でも人を攻めるより、人を喜ばすことで仕事や色々な事を進めるようになっている。
そんな今、英語の世界にそのキーワードがあったとは?!是非とも身につけたいことばが一杯。短い言葉が多いので今回の出張にも使えるぞ♪
ラベル:木村和美 語学
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ネガワット:ペーター ヘニッケ,ディーター ザイフリート

「節電所まさにデマンドサイドマネージ需要の多様化を発電と」

ペーター ヘニッケ,ディーター ザイフリート
省エネルギーセンター
発売日:2001-10

昔から米国で言われているLCPとかDSMとかのこと。
ジャブジャブ電気を使うのではなく、賢く使って尤度を生み出し、その電力を他に役立てる。
理論的には正しいし、ジャブジャブ使っているところではそれも一考。でも人の欲望は果てしないもの、余ればそれをまた他に使いたくなる、もっと!もっと!とどこまでも。それをどううまく方向つけられるのか、なんか疑問が。
ラベル:KRC
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2011年06月19日

余韻のある生き方:工藤美代子

「社交術としての余韻を残す人」

工藤 美代子
PHP研究所
発売日:2009-11-17


笹川陽平氏
・一度も「忙しくて」といわない。
 →挨拶言葉として言ってしまうことが多いけど、なるほど!焦るだけの言葉だな。
・(海外での仕事で時差の調整などについて)
 とにかく「疲れた」とか「眠い」「辛い」といった言葉を言わない。
 簡単に弱音は吐かない。
 →今度の海外出張でなんか心掛けたい言葉。
・板前さんや仲居さんなどに、非常に丁寧に挨拶を・・・相手の地位によって態度を変えない。
 →現場では、作業員という言い方をせじ、作業していただいている人ってかんがえてるけど、それと同じく、傲慢にならぬようにしたい。
ラベル:工藤美代子
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ワールドガイド インド

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検索バカ:藤原智美

「答えがあるなら検索できるが自分の考えとは思考から」

藤原 智美
朝日新聞出版
発売日:2008-10-10



最近検索ってのを頻繁に使う、知らないことはそれで知ることができるし、ネットから色々な情報を得ることができる。そして人に伝えるとき、コピペして伝える。それは長い引用になったり、一部なのでわかりにくかったり。また断捨離もはやってドンドン言葉も短く、ワンフレーズの簡潔、刺激的な言葉になっている。また結果だけを追い求めることも多くなっている。答えはなになんだ!と。
自分ではこんな「検索」や「答え」に違和感を持っていたんだが、その点を見事についてくれた。
なんか答えがあると思いこんでいる私たち、でも答えなんか見つけるのではなく、自分で考え抜いて自分の言葉を作り出すことなんだ。
そう!そう!
ラベル:藤原智美
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夜のピクニック:恩田陸

「歩いて歩いて語り疲れと充実そんな満ち足りた歩きを」

恩田 陸
新潮社
発売日:2004-07-31
歩くことが大好きな私にとってお気に入りの本(2006/5/28)


今日なんか充実した本を読みたいと思って選んだ本、読んで思い出す夜間歩行の色々。やっぱり恩田さんは実際に経験があるからこんな風に生き生きと長期歩行を描いている。
異母きょうだいの貴子と融(とおる)、父の実の息子と、愛人の娘という関係、確かに気まずい。そんな二人が同級生とは!この微妙な設定、下手なラブコメのような設定でも、二人の思いが綴られ、微妙な関係がじわーっとわかってくる。心の動きと実際の動き、本人は知ってか知らずか友達は表と裏の動きを微妙に察知、それなりのサポートをしてくれる。こんな友達を持つ二人は幸せだ。自分の心の中と外面、また人から観られる姿、三様が示され、その微妙さが、そう!そう!と思うほど絶妙で描かれてる。
この作品を読んで、「6番目の小夜子」の次なる良い作品だなと前に感じ、今回も本当に共感した。
また恩田陸さんの本を読みたくなった。
この感じ〜夜間歩行♪
ラベル:恩田陸
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2011年06月15日

省エネ温暖化対策の処方箋:坂本 雄三

「熱移動技術ヒーポンで省エネへ電気で熱を有効利用」


ちょっとヒーポン賛美に偏りすぎてる感がないでもないが、でも使える熱技術で最も効率的かつ便利に使えるのはやっぱりヒーポン。
そもそもの使用エネルギーが増える一方だから、より少なく、より有効に、使い易い電気エネルギーをうまく使うことかも。
ラベル:坂本雄三 KRC
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2011年06月14日

アンナのエネルギー観光:荻野 アンナ

「さすが文系難しい理論抜きで写真集のように感性で」

彼女の文章は中々面白い、素人目でみたエネルギー問題、原子力やその他電気やあれやこれや。
文系の言葉だから感性で示される。
貯められない電力の系統運用を「産直、新鮮、お買い得」とか、地域熱供給でヒートポンプによる熱の交換を「水の「いたち」ごっこ」、周波数変電所をパーマ、ストレイトと呼んで「美容室」として表現したり、あげくのはてはダジャレ「クロヨン作るの、苦労よん」と。
まぁ楽しく親しめれば良いんじゃないかなぁ。
ラベル:荻野アンナ KRC
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【拾い読み】考え方・進め方 建築設備の診断とリニューアル

「診断を一つづつステップで易しく見開きページでズバリと」

個別の判断基準やエネルギー診断まで概要としてはきちんと書いてある。
耐用年数は色々な基準を示し、アンケートでユーザーの実績も。
ラベル:KRC
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2011年06月13日

【拾い読み】20世紀乳加工技術史:林 弘通

「日本では最近の技術乳加工伸びる需要にあがる生産性」

日本の乳製品事業は明治維新以降、特に戦後の伸びが大きい。この本はその身近な歴史を世界との対比で述べている。でも日本ではまだまだだけど欧米では随分と長い歴史でその開きは大きく、短い歴史を色々な技術で盛りだくさんでちょっと上滑りかも。
関係者の簡単な日本の歴史まとめとでも言うのかなぁ。
ラベル:林弘通 KRC
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2011年06月12日

マエカワはなぜ「跳ぶ」のか:前川 正雄

「キーワードは『場』時間・空間・心的に共同体でしっかりつかむ」

前川 正雄
ダイヤモンド社
発売日:2011-04-08

一般的には有名でない玄人向け?冷凍専門メーカー、前川製作所。でも実態は「ものを冷やす」ことを中心に世界中でビジネス行ってる。ものを冷やすということからはじめて、食品、ロボット、バイオとビジネスの範囲が広がる。でも前川自体は、自分たちのビジネスの「場」が変わったから、自分たちも変わるということで当たり前らしい。「企業は変わるべくして変わる」とのこと、すばらしい。環境の変化に応じて、自分たちをうまく変えていくこと、そのために企業化計画をたてるらしい。
「場」をみて生きることが重要だ。

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ラベル:前川正雄 KRC
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2011年06月11日

プロメテウスの贈りもの―暮らしのなかの熱:相原 利雄

「身近にある熱わかるようで分らぬ身近な現象でやさしく解く」

先日から冷凍とか空調とかを勉強しているが、機械関係は本当わからない。嫌いだ〜!!と思っていたところにこの本、物理・化学のことがらをやさしく説いてくれている。分り易いし身近な現象で持って説明してくれるから本当に簡単にわかった気になる。
暑いときに涼しくするためにどうする?断熱。寒いときにどうする?蓄熱。
中が固まった温泉卵は黄身の固まる温度が68℃で白身が73℃なのでその間の微妙な温度で作れる。その逆の半熟卵は高温でさっさとゆでて外側の白身を固め、中心部の黄身まで熱が伝わらないうちにやめちゃう。へぇ〜♪熱の伝わり方がポイントなんだ。
尖ったもの、細かいものが熱伝導が良いだって!!感覚的にはわかっていたことがきちんと熱伝導といいう解説でなされていく。へぇ、へぇ、へぇの世界。
フリーズドライは水を凍結させて、昇華させることで水分を取る方法、減圧により沸点降下で水を蒸発させることで海水から真水を作ったり、もう驚き!身近なことがこんな風にして作られていたんだ!!

また懐かしいショウノウボートは表面張力のちがいで前に進むとか、水飲み鳥は熱でエーテルが気化するので徐々に首が下になり、くちばしが水につかって冷えることで戻るという面白さ。ローソクを使ったポンポン船は、ボイラー管内の水が気化することで噴射するとか。昔は今のような電気で動くものではなく、本当に物理・化学の原理を使った面白い遊びだった。あの時代の雑誌「科学」と「学習」、あれもよかったなぁ、「子どもの科学」大好きだった。今「大人の科学」というのもでているが、なんでも電気ではなく、物理・化学現象を直接使うのがエネルギー的にもいいんだろう。
k
ラベル:相原利雄 KRC
posted by west32 at 23:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月09日

【拾い読み】プロの残業術。:長野慶太

「欧米でもやるときゃやる残業無理せずきちんと夕食食べて」

ある程度自分で思ってきた有意義な残業と同じ。
自分に取り込めるもののために残業をする。時間の有効活用でする。そんな残業感、共感できる。...でももうやってるよ♪

ラベル:長野慶太
posted by west32 at 12:42| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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