2008年07月02日

私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。:島村 英紀

「冷静に拘留される島村先生なぜここまで克明に」


アイスランドの本をお書きになられた島村先生の逮捕から拘留、裁判にいたる記録。

島村先生は沈着冷静。こんなにも克明に刻々と内容を記録できるだろうか、信じられない。食事を何を食べたかとか、シャーペンの芯をどれだけ使ったか独房の詳しいサイズ、看守たちの人間さ・非人間さをなぜここまで克明に書けるのか!

また接見禁止というひどい状況であってもあくまでも明るく前向きに考えるとは本当にすごい人だ。


今このような裁判、検事、拘置所の状況で、裁判員制度がはじまる。こんなことを知っていたらとても裁判員はできない。でもこれで助けられることがあればしたいとも思うが....

でも傑作なのは、「犯罪を企てるなら、(拘置所に入る前に)歯や体の悪いところを直しておいた方が良いだろう」、なんか逆説的で面白怖い。ましてや突然の逮捕で準備できなかった先生は、歯痛を拘置所でブラッシングで直してしまったとは!


タグ:島村英紀
posted by west32 at 22:52| 大阪 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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