2009年06月14日

【拾い読み】すごい本屋!:井原万見子

「山の中周回遅れ本屋さん地域の子供大人つないで」


井原 万見子
Amazonランキング:104967位
Amazonおすすめ度:


発「手に入れるのにしばらく待ったような違うようなすごいタイトルで」
概「田舎のたった一軒の本屋お菓子や雑貨に囲まれイベントを」
得「地域の年寄り子供にも本がある何もないところでこそできる」
結「一人で頑張っているようで沢山の人との出会いでつながり」

イハラハートショップ(サイトはこちら
〒644−1231和歌山県日高郡日高町初湯川213−299


本の中から良い言葉を
・この人、なにじん?・・・わたし、ブラジルね、でも、おかあさんはイタリアね・・・ふーん、じゃ、ぼくら同じ地球人やね。
 →子供の何気ない言葉だが、確かに忘れ難いいい言葉。子供は素直なんだね。
・本屋のことを書いている本・・・「菊地君の本屋」(アルメディア)、「子どもの本屋、全力投球」(昌文社)
 →ぜひぜひ読みたい、手配しよう。
・周回遅れ・・・・。それでも、いつも前を向いているのです。
 →いつも遅れないように気にしているのではなく、そうだ、前を向くんだ。ありがとうございます。
・何もないから何でもできるんやで。
 →ないと悔やむのではなく、無い方ができるよね、なんでもそうなんだ!
・『だれも買わない本は、誰かが買わなきゃならないいんだ』都築響一
 →すごいタイトル!本をめぐる話は知りたい。
・書店を核にしして、街に、市が立つ。
 →面白い表現、本が市の中心だなんて!お互いのコミュニケーションの中心に本がある、そんな世界が見えるといいなぁ。
ラベル:井原万見子
posted by west32 at 15:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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