2010年07月04日

ちょんまげぷりん:荒木源

「侍がタイムスリップ現代へ家事にお菓子つくりは一品」


この夏公開の映画、予告編をたびたび観て気になっていたところ、古本屋で見つけたので思わず購入。題名が何か変で、惹かれるような惹かれないような...
侍が現代にきておろおろといういかにもありそうな舞台設定。でもここで違うのは、シングルマザーの家に居候のため果敢に家事に挑戦するという点♪侍と家事って不釣合いな関係で面白い。イケテル♪
ある意味タイムスリップの面白さをうまく表現しているので、楽しく安心して読めた。安兵衛頑張れ!って言いたくなるし、ひろ子めげるな!って応援したくなる。

映画の方は余り不安なく観ることが出来そう。今月末が楽しみ。
  (映画のサイトはこちら


解説に載っていた似たような本は
・満月:原田康子
・つばき、時跳び:梶尾真治
他にも浅田次郎、北村薫、東野圭吾、宮部みゆきがあるとのことだが、どんな作品だった。。。。?

宮部さんは「蒲生邸事件」だろうなぁ。
北村薫さんは、「スキップ」「ターン」のようだが、「ターン」は何度か読もうとトライして挫折したなぁ。
浅田次郎さんは、映画化もされた「地下鉄(メトロ)に乗って
そして、東野圭吾さんは、もちろん「トキオ」ですね。

あとネットで色々探して面白そうなのは
・リピート:乾くるみ
 現在の記憶そのまま過去に戻ってやり直す
・タイムライン:マイクル クライトン
 映画化されたもの。中世のフランスにタイムスリップした恩師を救いに!
・七回死んだ男 (講談社文庫) :西澤 保彦
 殺されるたびに蘇り、祖父を救おうとする少年探偵♪

そして忘れちゃならないのは!!
マイナスゼロ:廣瀬正
リプレイ:ケン・グリムウッド
 
タイムスリップもの色々あって楽しい♪
ラベル:荒木源
posted by west32 at 13:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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