2010年09月27日

影法師:百田尚樹

「日と影日の当たるもの支える影、誰のために生きるのか影は」

百田 尚樹
講談社
発売日:2010-05-21

最近話題の作品を次々と出している百田尚樹、この作品も最後は涙涙だった。ここまで支えるのか影。姿を見せずに日の基で突き進む人を支える。こんなことができるのか!己を殺して、日のためにそこまで生きるのか。

下士の長男でいかにも真直な勘一、中士の次男だが文武に優れる彦四郎、その二人を取り巻く世界。侍といってもその中では身分がはっきりしていたし、差別意識はかなり強い。でもその逆境に耐える、そんな強さを知った。

こんな二人の出会いと別れ、相手の思っていた真実は!とストーリーの淀みない流れに次へ次へと読みたくなる。
物語の最後に分かる真の強さとは何なのかを。

これから百田尚樹作品を是非とも読んでいきたい気がする。いや読みたい!!
ラベル:百田尚樹
posted by west32 at 15:54| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
ひろ009と申します。
コメント、ありがとうございました。

>ここまで支えるのか影。姿を見せずに日の基で突き進む人を支える。
>こんなことができるのか!己を殺して、日のためにそこまで生きるのか。

私の感想はただ長いだけなのですが、簡潔明瞭にしてビシッと決められた感想、お見事です。
百田尚樹作品は凄いです。
私は「ボックス!」と「永遠の0」を読みましたが、どちらも絶対のオススメです。

P.S.やっぱりお近くみたいですね(笑)
Posted by ひろ009 at 2010年10月23日 21:39
いらっしゃいませ、トラバ、コメントありがとうございました。

沢山書いていると際限なく時間が...そんなことで手短にと心がけています。

ひろ009さんのは非常に詳しく述べられており、本当に感服します。

PS 近所歩きでもまた交流させていただきたいです。
Posted by west32 at 2010年10月24日 18:30
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