2011年05月31日

マイナス・ゼロ:広瀬正

「昭和38年から戦前へ戻り過去繰り返す俊夫」

かつて読んだときいいなぁと思ったが、過去読んだことのカケラが散らばってるのでなんか混乱、デジャブのようにでちゃった。
でもタイムマシンを使って過去に戻れば確かにタイムパラドックス的に変なことが出てくる。
うまい作りだとは思うが、ちょっと混乱してしまった。過去の私は現在の私で過去の私でもある。そして子は??
ラベル:広瀬正
posted by west32 at 17:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
青少年時代に読んだ本、一番思い出に残ります。
本(原作本)は実家のどこにあるか行方不明だから、文庫本を購入してまた読みたいです。
青少年の時と違った感想が得られるのではないでしょうか?
Posted by 瓢箪山の狸さん(51歳) at 2011年06月12日 00:06
コメントありがとうございました。

学生時代に読んだときにはこの「マイナスゼロ」が一番面白かったのですが、今回3つの長編を読んだ中では、「エロス」の方が楽しめました。
年と共に感じ方も変わるものですね。

是非お読み頂き、昔とどう感じ方が変わるか楽しみにして下さい。
Posted by west32 at 2011年06月12日 12:05
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ブログランキング・にほんブログ村へ