今日本屋さんでなんとなく手に取った本、「坂の上の雲」に引っ掛けたタイトルがなんか惹いた。
ちょっと読んでみるとこれからの人生を考えるに当たってなんか充填できるような気がしたから買って、すぐに読んだが、充実。
「こらからの人生のエネルギー」のカーブを書けといわれたら、やっぱり年取っていくと下がるような気がして、そんな図を描くだろう。でも、年取って下がる必要はない。そうだよね、私も自分では時々下がったこともあるけど、益々充填されている。もっともっとエネルギーが出るぞ!と言う感じ。別に過去に拘ることないんだもの。
「あえて危機を演出することが、自分を成長させる」、これって良い言葉だなぁ、今私はぬるま湯に浸かっている様な気がする、なんか大体順調に出来る、そんなぬるま湯なんか放り出して、危機を作りたい。
「過去の実績を捨てるほどの「無謀」を冒すことが、むしろ「坂の上の雲」を乗り越えていく原動力につながるのではないか」、ほっほう!!やっぱり過去にしがみついてはダメ、未来のために次の乗り越えることが必要。坂を上ることばかりでつらいけど、一度登れば平坦がまっているし、その次の下り坂に入るまでに、「無謀」で次の坂を上り始めるんだなぁ。是非次に向かって。
「自分のキャリアを裸にして外国人に話してわかるかどうか整理してみる」、これって素晴らしいこと、自分が何が出来たのかを話すことになる。今度インドに行ったときに、自分のキャリアを説明してみよう。そのとき私に価値があると判断してもらえるのか?
ラベル:藤原和博