2011年12月20日

知っておきたい日本のしきたり:武光 誠

「知っているはずがなんでと外国人に答えられなきゃ困る日本」

今度インドへ行くに当たって、やっぱり日本について答えられなきゃと思って購入。英語で説明したのもあったが、その英語を理解するの時間がかかるので、手っ取り早く日本語で♪
いやぁ知らなかったことばかり、
あぐらが元々正式だったのは知ってるけど、正座が立ち上がり難くし、相手に危害を加えないという解釈は面白い。
また扇は日本のものなのか!箸に神が宿るってのも知らなかった?!
八が末広がりで良いというのは知ってたけど、3がみっつ、満るでよいとは!!
鏡餅は年神様への供え物で、新年の色々な行事は年神様へ向けたものだったんだ!
また、お節(おせち)で、五重では、祝肴、焼き物、煮物、酢の物、控えの重。この際の重が何も入れない、繁栄の余地があるってのは良いねぇ。

日本を振り返ることができた。もっともっとこんな本を読んで、我が故郷に本をもっと理解したい。
ラベル:武光誠
posted by west32 at 22:19| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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