2007年04月07日

書評:九杯目には早すぎる:蒼井上鷹

(一言)
小粋なショートストーリーがいっぱい、3ページくらいの短いものもあるが、トリック・推理小説の好きものが書いたっていう感じ。


九杯目には早すぎる
  • 著:蒼井上鷹
  • 出版社:双葉社
  • 定価:840円
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★★★★★ west32書評 ★★★★★

この作品集は、小粋なショートストーリーが一杯、そんな蒼井上鷹さんを十分味わえる。

素人探偵蓑田の尾行を述べる「大松鮨の奇妙な客」、不倫の男性の心理を.....「においます?」、作家を襲うストーカー「私はこうしてデビューした」、朝からギネス?「清潔で明るい食卓」、静かにお酒を飲みたいのに苛つかされる「タン・バタン!」、美人ミステリー作家が替え玉を用意して....「最後のメッセージ」、バーテンダーがお客さんのために「見えない線」、バーでの客の言葉「九杯目には早すぎる」、近所に住む上司との付き合い「キリング・タイム」。小説推理に掲載された作品と、書き下ろしを合わせて9品。
都築道夫、漱石、スタージョン、チェスタトンの作品のをヒントに綴られる作品。、知っていたら楽しいかもしれない。
特に本のタイトルにもなっている「九杯目には早すぎる」は、ほとんどそれだけ。

トリック・推理小説の好きものが書いたっていう感じ。残念だけど、私それほどマニアじゃないんで、私にはその味がちょっと分かりにくい。
タグ:蒼井上鷹
posted by west32 at 21:51| 大阪 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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