動物に感情があるかといえば、ペットにその感情を感じることは誰しもあるだろう。悲しみ、喜び、笑いという感情が動物、いや昆虫にもあることを色々な事例で示してくれる本がこれ、沢山の研究事例がその情報の多さを示してくれる。
でも、読むのにえらく時間がかかった、興味深い内容だがとにかく長い。

動物たちの喜びの王国
- ジョナサン・バルコム、土屋 晶子
- インターシフト
- 2415円
書評/サイエンス

★★★★★★★★★★ west32書評 ★★★★★★★★★★
(書評)
動物に感情があるかといえば、ペットにその感情を感じることは誰しもあるだろう。悲しみ、喜び、笑いという感情が動物、いや昆虫にもあることを色々な事例で示してくれる本がこれ、沢山の研究事例がその情報の多さを示してくれる。
うーん、この本はいやになるほどの事例が詰まっている。動物を観察している人たち、飼育している人たちはいう、彼らには感情がある。インコを育ているとそのインコは飼い主を愛し、時には母のように毛づくろいする。また時には嫉妬する。魚も感情を持つ、湖でジャンプして遊ぶ。シギは波の押し寄せにさっと飛び上がり、また繰り返す、まるで人の子供の波遊びのように。オンドリがメンドリに騎士道精神を発揮してごちそうを貢ぐ。
確かに日々の生活で私たちもこんな動物の感情の発露に出会うことがある。だれしも経験はある。でも、この本ではもうとことんまでひつこく書いている。
私たちが学んだ科学では、科学者はこれらを理性的に説明し、決して擬人化しなかった。でも物語の中では子供たちは動物をいつも擬人化している。今までは動物をit(それ)と物扱いの呼称を用いていたのに、いつの間にかhe(彼)、 she(彼女)といった擬人化した呼び方をしたくなる。うん、なるほど。
とにかく動物が、遊んだり、楽しんで食べたり、セックスを楽しむ?愛!そしてユーモアがある??もう驚くばかり、私たちが今まで動物に対して思っていたことがひっくり返される。
気づきとして新しい発見ができる本だ。
でも、やたらめった長いような気がする、折角の内容なのにもったいない....誰かサマライズしてくれ〜〜
動物たちの喜びの王国


