2012年04月08日

再読

「ミャンマーに持ってく本色々あれど再読からみつける早道」

メール一行詩:雨村 光朝
 やっぱり合うでぇ、これは続けよう。

「手書き」の力:和田茂夫
 この本だったんだ!久恒さんと話をしていて思い出した「手書き」の強さ!!
 今度からもっともっとやっちまえ!




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スーパーノーベル賞物語 アウンサンス−チ−:赤津みづは

簡単に分かるス−チ−さん、お父さんのことももっと知りたい


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2012年03月11日

図形思考を身につけたい!

「学んだ久恒先生の言葉言えてる図形で考えまとめたい」

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「仕事力を高める図解思考力」色々な図の書き方を示してる

「図で考えれば文章がうまくなる」
 文章読本と知的生産の技術の融合
 事例もたくさん

「図で考える人は仕事ができる(本編、実践編)」
 初期の発想

「問題がすっきり解決!図解思考の本」
 カウンセリングのように問題点の抽出、関係整理、対策案策定と流れがわかる。具体的事例で非常にわかりやすい。

「絵解き」で考え、伝える96の技術 野村 正樹 著
 おてがるな絵が一杯、これならというその気楽さが惹かれる
続きを読む
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2011年12月31日

【書評】100年先を読む:月尾嘉男

「日本の中の多様性良くみりゃこれからの可能性まだまだと」


100年先を読む―永続への転換戦略
  • 月尾嘉男
  • モラロジー研究所
  • 1470円
Amazonで購入
書評


★★★ west32書評 ★★★
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2011年12月27日

ひとことの書き方―プレゼントに添えるあたたかいことば:川邊尚風

「贈り物に添える一言それが効いてくる私も」

今度インドに行ったときにプレゼントに添える言葉にと思って買ったが....ちょっと文章が長くて、しんどいなぁ。でも日本で役立つ!!
(村上三島記念館で購入)
ラベル:川邊尚風
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書の十二則:魚住 和晃

「書は中国もとだが日本そのもの筆を執り自分なり楽しみ」

魚住 和晃
日本放送出版協会
発売日:2006-07

今までの本とちょっと違う!これは書を楽しむための本、楷書ではじまる書ではなく、行書で始まる書。行書が始まりだとはシラナンダ!
今までの自分の書になかったのは、「紙はばれをすばやく」「筆管を回す」「点のはねあげ」「懐を深く」というところか、これを心に書を始めたい。
インドでどんな文字を贈れるだろうか。

(村上三島記念館で購入)
ラベル:魚住和晃
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2011年12月20日

知っておきたい日本のしきたり:武光 誠

「知っているはずがなんでと外国人に答えられなきゃ困る日本」

今度インドへ行くに当たって、やっぱり日本について答えられなきゃと思って購入。英語で説明したのもあったが、その英語を理解するの時間がかかるので、手っ取り早く日本語で♪
いやぁ知らなかったことばかり、
あぐらが元々正式だったのは知ってるけど、正座が立ち上がり難くし、相手に危害を加えないという解釈は面白い。
また扇は日本のものなのか!箸に神が宿るってのも知らなかった?!
八が末広がりで良いというのは知ってたけど、3がみっつ、満るでよいとは!!
鏡餅は年神様への供え物で、新年の色々な行事は年神様へ向けたものだったんだ!
また、お節(おせち)で、五重では、祝肴、焼き物、煮物、酢の物、控えの重。この際の重が何も入れない、繁栄の余地があるってのは良いねぇ。

日本を振り返ることができた。もっともっとこんな本を読んで、我が故郷に本をもっと理解したい。
ラベル:武光誠
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死のテレビ実験:クリストフ ニック,ミシェル エルチャニノフ

「人は権力に従わされる強いるより自主的にとならより強く」

クリストフ ニック,ミシェル エルチャニノフ
河出書房新社
発売日:2011-08-20

かつて映画「ウェイブ」を観たときなんて素直に人のいうことを聞くのか?と思ったが、そもそものミルグラムの実験を基にしながら、今回のテレビを権力とした人の従順性がアカラサマニされる。
クイズ番組と称して、問題を読む人として被験者が選ばれる。回答者がクイズに間違うたびに、被験者が回答者にバツとして電気を与える。間違えれば電圧は次々に高くなる。被験者はどこまで電圧を上げていくか?
で、結果はなんと80%を超える人が最後まで電圧をあげていった!
色々な理由、権威への責任転嫁で最後まで続ける人が多い、その一方途中でやめた人の方が反動がきつく破たんしていたとは。
今のTV番組は面白くない、もっともっととただ刺激だけの世界、視聴率の世界、恐ろしいことが起きており、テレビという権力に信者達はひれ伏している。
今一度TVのあり方を考えたくなった。
また本の中でも書かれているように、今の政治も、TVのように、一方で不安を誘い、他方で安心を与える....現実はそんな恐ろしい世界が広まってしまっている。
でもどうすればいいのだろうか?
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2011年12月10日

坂の上の坂:藤原和博

「長い長い将来これからまだまだ私エネルギー再充填」

藤原和博
ポプラ社
発売日:2011-11-22

今日本屋さんでなんとなく手に取った本、「坂の上の雲」に引っ掛けたタイトルがなんか惹いた。
ちょっと読んでみるとこれからの人生を考えるに当たってなんか充填できるような気がしたから買って、すぐに読んだが、充実。
「こらからの人生のエネルギー」のカーブを書けといわれたら、やっぱり年取っていくと下がるような気がして、そんな図を描くだろう。でも、年取って下がる必要はない。そうだよね、私も自分では時々下がったこともあるけど、益々充填されている。もっともっとエネルギーが出るぞ!と言う感じ。別に過去に拘ることないんだもの。
「あえて危機を演出することが、自分を成長させる」、これって良い言葉だなぁ、今私はぬるま湯に浸かっている様な気がする、なんか大体順調に出来る、そんなぬるま湯なんか放り出して、危機を作りたい。
「過去の実績を捨てるほどの「無謀」を冒すことが、むしろ「坂の上の雲」を乗り越えていく原動力につながるのではないか」、ほっほう!!やっぱり過去にしがみついてはダメ、未来のために次の乗り越えることが必要。坂を上ることばかりでつらいけど、一度登れば平坦がまっているし、その次の下り坂に入るまでに、「無謀」で次の坂を上り始めるんだなぁ。是非次に向かって。
「自分のキャリアを裸にして外国人に話してわかるかどうか整理してみる」、これって素晴らしいこと、自分が何が出来たのかを話すことになる。今度インドに行ったときに、自分のキャリアを説明してみよう。そのとき私に価値があると判断してもらえるのか?
ラベル:藤原和博
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2011年12月07日

はじめての配管技術:岡田 旻

「液体気体送るは配管浅く広く知って次の理解へ」
岡田 旻
森北出版
発売日:2011-06-10

現在の業務では必ず出てくる配管、冷媒だろうが、温水だろうが、ガスだろうが、排気だろうが全て配管を使って伝えられる。そんな部材のスペック、配管レイアウトを簡単に知るにはこれ!!
必要なら、あとはゆっくり専門書をみて♪
ラベル:岡田旻 KRC
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2011年12月05日

しまなみ海道大人の島旅:春野 草結

「しまなみは惹かれるコース今昔歩いて走って島楽しみ」

本屋さんでなんとなく手にとった本、そうだ”しまなみ”に行こう♪
数年前に行ったときにも島四国参拝し、ルート歩いて楽しみ、満喫した。でも今度は別な島四国へいっても良いし、七福神もある、自転車で行っても良いなぁ、レンタサイクルターミナルもそれぞれの島で在る。
冬のひととき、歩いて走ってみたい。
ラベル:春野草結
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過去の力:サンドロ・ヴェロネージ

「父知る男の言葉で思い出すあのときこのとき映画のシーン」

サンドロ・ヴェロネージ
シーライトパブリッシング
発売日:2008-07-26

出始めはちょっとしんどかった。この世界が判り難くて。
でも同じ名の主人公と男の立ち位置が判ってくると不思議に引き込まれる。古木映画のシーンも次々と出てきて懐かしいような、デジャブー。
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阪急電車:有川浩

「人と人のつながりある今津線人から受け人に心渡し」

今夏に映画をみた作品、元々なじみあるこの阪急今津線、ゆったりとした人と人のつながりが感じられる。色々な哀しみ苦しみを持つ人がいて、恋を分け合う人がいる。宝塚から西宮北口まで秋と春の列車の中の出来事を綴ってくれる。二人が一人につなげ、一人が二人につなげる。つながりあう人たち。
こんな本を読んだ人はみんなこの路線に居たくなるだろう。

駅の名前も興味を引くのが多い、逆瀬川、門戸厄神と難しそうなのがあれば、小林なんていう平凡な人の名のような駅、宝塚南口という付け足しのような名前も。

昔のようにこの今津線を使って六甲の山に行くのも良い。

登場人物
ラベル:有川浩
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2011年12月02日

【拾い読み】東京ロンダリング:原田 ひ香

「ロンダリング貸部屋の再生二皮かぶせれば新品部屋に」

原田 ひ香
集英社
発売日:2011-07-26

色々なことで借り手がつかなくなった部屋、そんな部屋に誰かが入ってどうもなく過ごせば次の人は安心で借りる。部屋を再生するためにこんな借り手が居てそれば商売になるんだ。
宮部みゆきさんの小説では随分悲しい表現だったが、本作はそれなりに軽い読み方が出来る。重たいものをこのように軽くして読めれば面白い。
この作者、原田ひ香、ちょっと注目したい。
ラベル:原田ひ香
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2011年11月28日

ブレードランナー2:ケヴィン・ウェイン ジーター

「人間とはレプリカントとは違いは誰が本当の人なのか」


映画、ブレードランナーの続編をイメージして作られた作品、うまく映画を引き継いでなおかつ、元々のディックの本、リドリーの映画の世界感の中での新しい続きとして面白い。なんといっても人かレプリカントか何がそれを決めるのか、本当の人間とは何なのかと改めて私たちに考えさせてくれるくれる。
何を持って人というのだろうか?この疑問はどこまでも心に残り、いつまでも考え続けてしまう作品だ。レプリカントを片づけたらそれは「殺した」「処分した」....言葉だけが踊る世界。真実は定義不能、なぜなら人とはという定義ができないから。


英語っていいなぁと思う、テンプレートという言葉にあわせて、テンプラントという言葉がを作れる、英語は単語の後ろにうまくつけて人や物にできるって簡単。

この作品の続きに「ブレードランナー3」もあるらしい、ちょっと読みたい本だ。
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エンジニアリング・ファシリテーション - 話し合いをうまくまとめるコミュニケーション・スキル-:大石 加奈子

「エンジニアの集まりで成果上がる認めてフィードバックで解決」

コーチング、ファシリテーション、色々なチーム力発揮の手段、QCでも使うスキル。主体性が協働、成果につながる。
高専、大学でその活用をし、ビジネスの場にも同様の手法を。
今までQCCでもやって来たこんな方法、チームビルディングから得られるもの。
おさらいとしてやさしく教えてくれる。
ラベル:大石加奈子 KRC
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2011年11月27日

【拾い読み】図書館員への招待:塩見 昇

「司書になりたい人へ司書からのことばこんな仕事、こうしてなるんや」

塩見 昇
教育史料出版会
発売日:2004-06


ちょっと時間がなくて拾い読みになって残念、でも司書ってこんな仕事でこうやってなるのか、こんな勉強が要るのかと色々分った。
もう一度次の人生があればやってみたい。
ラベル:塩見昇
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2011年11月24日

ゼロからの統計学:竹田茂生・藤木 清

「エクセルで統計分析ちゃちゃっと誰でも分かる誰でもできる」

竹田 茂生,藤木 清
くろしお出版
発売日:2010-04-10

統計の基礎的な考え方を、大学祭での出店検討というテーマで分かりやすく、実際に使えるような形での説明。大学生がサークルでみんなで議論しながらのような形で、親しみやすい。
またデータをエクセルで分析できるが、すでに入力されたデータを自分で操作しながら結果を得るので具体的につかみやすい。今までの説明本では計算がやたらめった難しくてしんどいので、こんな形でのはっきり使い方を示してくれるのがうれしい。
でもこんなに簡単に結果が出るなら、その統計値、分析結果をしらずに使いそうで、良いような悪いようなジレンマがある。

とにかく、分かりやすくて具体的で良い本♪
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2011年11月20日

赤い指:東野圭吾

「少女を殺したのは誰と追う刑事に身内犯人隠す夫婦」

東野 圭吾
講談社
発売日:2009-08-12

最後はやっぱり親が子を思う心に泣かされる。親ばかもいるけどここまでして,,,と。
でも少女が殺されることから描かれるのはツライ。なんとか出来なかったのだろうかと。
ラベル:東野圭吾
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2011年11月18日

やさしい実験計画法:高橋信

「データから分析、仮説から検証とモノの見方を知る方法」

実験をやるのはそこから結果を得ることが必要。
そのとき
 検証型:仮説を立てて検証して成否を決める。
 探索型:データを分析して結果を知る。
何かを確かめるため、得るために実験は行う。

学生時代にやった、分散分析、多変量解析の基礎的な考え方。懐かしい。
ラベル:高橋信
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