2011年12月06日

タランチュラのくちづけ:高階 良子,佐山 哲郎

「これぞホラー少女コミックともいうべき南米の蜘蛛の王国」
少女の蜘蛛のような痣は実は!!という、悲しい少女の冒険物語。
私も実は...と共感したくなる少女漫画、ホラー物語。その他の短編もホラー味溢れて引き込まれる。
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塔にふる雪 坂田靖子セレクション (第4巻)

「太い線柔らかい絵異なった世界暖かいんだがちょっと変」
今まで知らなかったがなんか不思議な世界の物語。
決してうまいとはいえないがなんか滑らかで引き込まれる絵、ストーリーはアジアのどこか遠くの世界、ちょっと違和感のある世界。温かみがあるようで、なんかキツイ点があるような不気味さも。
タイトルにもなっている「塔にふる雪」、修行者が赤ちゃんを世話することになる、右往左往しながらも慕ってくる赤ちゃんとの世界に入る。なんかほのぼのとして、その一方不安感のようなものも。
ラベル:坂田靖子
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2011年10月23日

テルマエ・ロマエ II :ヤマザキマリ

「ローマと現代銭湯のつながり面白いがマンネリしているかも」

ヤマザキマリ
エンターブレイン
発売日:2010-09-25

ラベル:ヤマザキマリ
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2011年01月01日

Banana fish (5)-(14):吉田 秋生

「のめり込むのめり込むアッシュの敵たち」

家族が図書館で借りてきたこのシリーズ、面白くて面白くて。
主人公が一人づつ敵を乗り越えていくに従い、敵はさらに強い他の敵にかわりどこまでも際限なく、物語は続く。ああ....ロマンだなぁ。
こんな本達
ラベル:吉田秋生
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2010年12月26日

読んだ!マンガ♪

「やるせないどん底への田舎娘」

西原 理恵子
小学館
発売日:2004-11




「かわいくて怖い少年アッシュとりまきマフィア麻薬追いかける」

面白いのでドッ!ドッ!と読み進んだが、15巻あると聞いて....読み切れず。こんなにハードな作品が別冊少女コミック連載だったとは!驚き!

ドラゴンアッシュ1−3
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2010年12月19日

修羅雪姫 第1巻・第2巻:小池 一夫

「怨んで怨んで怨んで親の敵討つため白い肌で斬って斬りまくる」

101219-221721.jpg「思い出すキルビルの世界黄と黒」

修羅雪姫 第1巻 修羅怨念編 (キングシリーズ)
  小池 一夫 小池書院 発売日:2004-01-26
修羅雪姫 第2巻 因果応報編 (キングシリーズ)
  小池 一夫 小池書院 発売日:2004-03-06

まさに「キル・ビル」の世界!
あれはこの修羅雪姫の映像化だ。

昔読んだとき余りにも強烈な刺激で内容が残らず、名前だけが残っていたが、今回読んでみると思い出すシーンの数々。やっぱり強烈、明治の始めはこんな時代だったと鮮烈な印象。

登場人物
ラベル:小池一夫
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2010年12月04日

神童 (1)(2)(3):さそう あきら

「そうか音楽って感じるものなんだ振動なんだそんな共鳴を」

登場人物
ラベル:さそうあきら
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2010年12月03日

ぼくの学校は戦場だった:楠 桂

「どっかで聞いたことあるタイトル思い出せそな違うよなお話」

ヤッパリ読んだことがあるようなないような....映画だったのか??
ラベル:楠桂
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2010年11月14日

インド夫婦茶碗:流水りんこ

「インドと結婚するその落差でも流水さんも適当だからね」



漫画家流水さんが、インド人の男と結婚して日本で生活♪こんな適当な女の人だからやれちゃうのでは?やっぱりねぇ。
ラベル:流水りんこ
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弾丸ティアドロップ(1) :稲見 独楽

「古本屋と殺し屋ミスマッチの中ゆれるヘボギター青年七瀬」


新聞批評でミスマッチの面白さが説かれていたので....探したら中々売ってるところが見つからない。昨日見つけたら思わず買ってしまった。
悪くはないけど、新品買うほどでもなかった。
ミスマッチの面白さは、非常に楽しい、特に殺し屋みゆきが古本屋さんをしているのが、惹かれる。また殺し屋の淡々とした冷たさ、いいね。でもあのコスチューム、あんまり好きじゃない。平常も異常時も。

次作は....アフタヌーンで読んでみようかな、あとはネットカフェの本ででも。
ラベル:稲見独楽
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2010年10月09日

リボンの騎士 少女クラブ版:手塚 治虫

「一世代前のサファイア王女男の心と女の心揺れ」


なるほど出だしはほとんど同じだが....ヘル夫人がメフィスト魔法博士になっていて....そこから段々と違ってきて、魔法を使う?サファイア、人魚、フランツの叔父も中々策士だし....
時代を表しているのか!サファイアがマメマメシク家事をしているところがあった!!それで二人の結婚に承認をもらったりして?!?!?
少女フレンド版の10年前の古典だった。

あと読んでいないのは、後日談のひとつ?である「エンゼルの丘」。探すぞ!!
ラベル:手塚治虫
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2010年10月06日

リボンの騎士(1)(2):手塚 治虫

「タタッタッタータータタター秘密なの♪チンクの笛の音が耳にこだま」

先日読んだ「双子の騎士」で思い出して、今日古本屋で入手!!

登場人物
ラベル:手塚治虫
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2010年10月01日

双子の騎士:手塚 治虫

「リボンの騎士後日談!!二代目が!男女双子の王位をめぐり」


ここのところ「リボンの騎士」をなんとか読みたいと探しているんだが、今日古本屋ですごい本を見つけてしまった。思わず購入、280円。
あのサファイアが双子を生んだとは!!いやはやリボンの騎士もお母さま。
双子の名前はデージィ王子とビオレッタ姫!!リボンの騎士二世万歳!!
ラベル:手塚治虫
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2010年07月18日

バンパイヤ第1巻〜第4巻:手塚治虫

「やっぱり怖いバンパイヤ隣にかも」

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映画や本で「バンパイヤ」がちょっとマイブーム♪
やっぱりこれを読まなくっちゃ♪
TVでも実写版としてやっていた「バンパイヤ」、手塚マンガでちょっと再見。やっぱり怖い。人間が変身する!?これって隣の人が変身することもあるんだから!!
第二部で、化け猫とか出てきて、いよいよ面白くなってきたところで.....未完で残念。


もっと詳しく知ろうとネットで探しているとTezukaOsamu.netというのがあった!!
tezukaosamu_net_banner_23460.gif
うーん、これは面白い。色々な情報が詰まっている。水谷豊さんの実写版「バンパイヤ」も一部観ることができる。また転送メールアドレスでアトムのアドレスももらせるぞ。ちょっと参加してみよう。

本たちのご紹介
ラベル:手塚治虫
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2010年07月04日

夏への扉:竹宮 恵子

「少年の夏の日の大人との思い出」



「夏への扉」ハインラインとはちょっと違うかった。
(昨年読んだんだが、ちょっと少女漫画についていけなく記録忘れだった)
ラベル:竹宮恵子
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地球(テラ)へ・・・1〜5(サン・コミックス 竹宮恵子傑作シリーズ):竹宮恵子

「取り除く人類除かれまいとミュウ青い地球に思いを込めて」

100704-161627.jpg

萩尾望都さんの本を探していて、見つけた本。学生時代に出ていたと思うが、その頃は気にしていなかったが、むしょうに読みたくなり5冊全巻購入。(たった500円だけど)

人類による地球の滅亡、コンピュータによる管理社会、旧人類と新人類ミュウとの戦い。うん、うんあの時代こんな大きな設定のSFが一杯あったね。
この後も何度も何度もつくられているような設定。
あきらかに人類は地球を壊していっている害でもある。また人類というのは似てて非なるものは認めない。ましてやテレパシーで心を読むミュウなら。
大時代史として大上段を振りかざした作品、本当にあのころ多かった。今の作品って小さな話が多いような気がする。こんな大叙事詩はちょっと合わないのかも。
でも、青い地球、人類に思いを込めた素晴らしい作品だと思う。

登場人物
ラベル:竹宮恵子
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2010年06月20日

妖怪人間ベム:田中憲

「テレビで有名怖い怖い原作を早く人間になりたいベム」



なんで妖怪人間ができたのか!なんで人間になりたいのか!「早く人間になりたい」のあの言葉に向けての思いが分かる。へぇ〜♪
このTVなんとなく怖かったけど、マンガもやっぱり不気味感。
敵は妖怪だけじゃなく、人間の悪い心だ。
ラベル:田中憲
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ポーの一族@AB:萩尾望都

「バンパネロ エドガーとアラン転々と14歳のその姿皆に」


18世紀から続くエドガーとアランの物語、二人はバンパネラで成長はしないが、目撃者たちはどんどん年とっていく、そして伝説になる。長い長い伝説の物語、富士見の吸血鬼をテーマにしたら似たようなのがヨーロッパであるような気がするんだが....これは紛れもない日本の作家、萩尾望都の作品。どこからこんな発想が出てきているのか!創作力ってすごいと思う。
楽しませていただいた、ほんとやっと見つけて、105円×3冊で儲けものだ。

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ラベル:萩尾望都
posted by west32 at 00:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

百億の昼と千億の夜:萩尾望都・光瀬 龍

「人はこの世になぜを生を受けたのか阿修羅王、シッタータ、ユダ通し」

光瀬 龍,萩尾 望都
秋田書店
発売日:1997-04



昔、光瀬龍さんの本がしんどくて、また萩尾さんのも受け付けられなかったが、今回萩尾望都さんの「ポーの一族」を探す中で見つけたんで読んだ。
ブッダやキリストがどうであれ、地球だけでなく宇宙も見据えて壮大な物語、時間と空間を超えるそのデカさ!私には捉えられない。どうでもいいって感じだけど。まあすごいね。
ラベル:萩尾望都 光瀬龍
posted by west32 at 23:11| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

W3 1・2:手塚治虫

「ビックローリーからのぞく一人と三匹行け行けワンダースリー」



憧れだった♪馬のノッコ兵長の技!なんでも作るんだ♪ 特にビックローリー、憧れだった。目の前にあるものからいろんなものが♪
ウサギのボッコ隊長もかわいい美人、カモのブッコも問題をおこすが憎めないキャラクター。
思い出すなぁ、TVに雑誌サンデー!これ、大好きな作品。

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ラベル:手塚治虫
posted by west32 at 14:31| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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