「取り除く人類除かれまいとミュウ青い地球に思いを込めて」
萩尾望都さんの本を探していて、見つけた本。学生時代に出ていたと思うが、その頃は気にしていなかったが、むしょうに読みたくなり5冊全巻購入。(たった500円だけど)
人類による地球の滅亡、コンピュータによる管理社会、旧人類と新人類ミュウとの戦い。うん、うんあの時代こんな大きな設定のSFが一杯あったね。
この後も何度も何度もつくられているような設定。
あきらかに人類は地球を壊していっている害でもある。また人類というのは似てて非なるものは認めない。ましてやテレパシーで心を読むミュウなら。
大時代史として大上段を振りかざした作品、本当にあのころ多かった。今の作品って小さな話が多いような気がする。こんな大叙事詩はちょっと合わないのかも。
でも、青い地球、人類に思いを込めた素晴らしい作品だと思う。
登場人物
posted by west32 at 16:17| 大阪 ☀|
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