2011年10月27日

CO2のきほん―排出量はどのように測るのか?:奥山 康子

「CO2環境問題紐解く炭素はめぐるが無理させず」


子供?向けに判りやすくCO2のこと紐解いている。
光合成によってCO2を捕捉、また植物は動物に食べられ動物に蓄えられる。そして死んで...ずっとそれを地中や海で持って置けばよいのに、人類はそれを取り出し、石炭・石油・天然ガスとエネルギーとして利用している。そこでCO2の形として大気に出てくる。そうそれがCO2。色々な意味で隠されていたCO2を大気に出しているのは人。
さてそうやってでたCO2は大気で溜まって、地球の熱を閉じ込める。
ラベル:奥山康子 KRC
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2011年10月24日

兼若教授の韓国案内 釜山港に帰れません:兼若 逸之

「行って見て聞いて読んで知る韓国目に浮かび聞こえる生授業」


中々良い本、通常の語学書でもなく、観光ガイドブックでもなく、単に読み物の形をとっている本。それでいて、韓国語や韓国の人たち色々知ることが出来る。まるで一緒に韓国を旅しているように感じる。
ラベル:兼若逸之
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2011年10月23日

テルマエ・ロマエ II :ヤマザキマリ

「ローマと現代銭湯のつながり面白いがマンネリしているかも」

ヤマザキマリ
エンターブレイン
発売日:2010-09-25

ラベル:ヤマザキマリ
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2011年10月21日

絵とき ボイラーのやさしい知識:南雲 健治

「熱や蒸気をつくるはボイラーガス・石油・石炭から熱へと」

この本はボイラー技師を目指す人や、ボイラー初心者向けにやさしく、やさしく解説を。熱や蒸気の基本的な意味と、ボイラーを構成するドラム、燃焼装置、運転方法とほんとうにやさしく説明し、図、写真も多用して本当に分かりやすい。
お湯や蒸気がどうやってできてきて、どう動かすか、目の前に機器があるように教えてくれる。
今度本物で色々触ってみたくなる。
ラベル:南雲健治 KRC
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拾い読み:燃焼工学入門:水谷幸夫

「酸素と反応高温の生成物に変わり続けるプロセス」

大学生用に燃焼を書いているが、なんかしんどい。「ボイラーのやさしい知識」のある燃焼の方がずっと面白いし、知識として身に付けたくなる。
違いは何かというと
・具体性:図や写真がない、ほとんど文章、概念論の図のみ
・繰り返し:やさしく図や文章で何度もあれば良いが、固い分で単調
こんなところが問題点かなな?

この本を見つけたときには省エネもあっていいと思ったが、
ラベル:水谷幸夫 KRC
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2011年10月20日

入手!Let the right one in!

「映画観て本読んでまた映画観て本へ」
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ヴァンパイアに憧れ

英語版だけで再読するつもりが、今日、〇ックオフでみていると、文庫版「モールス」がなんと一冊百円であったので...衝動買いを!!
なんか世の中の矛盾を感じる。こんなに安くて良いのか?!ここで買うと作者にお金が行かないからなぁなんか申し訳ない。

こんな本たち
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2011年10月19日

川柳入門はじめのはじめのまたはじめ :斎藤 大雄

「悪くはないけど川柳一筋って」


ちょっとしんどくてと週で挫折、また今度の機会に。
ラベル:斎藤大雄
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図書館の基礎と展望:二村 健

「司書なりたい人向け講座あれこれまずは図書館内外詳しく」


H20年改正図書館法に基づく司書になる学生さん向けの新しい勉強本、ふむふむ図書館を内外で比較し、法的にどうかを解説。
ラベル:二村健
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2011年10月17日

韓国と日本の歴史地図:武光 誠

「日本という国の朝鮮への思い憧れから我が物にへと」

これまで日韓問題などはあまり触れることがなかったが、今回ハングルを習うと共にちょっとそのあたりを勉強してみた。
日本と中国の間に挟まれ、どちらからも良いものも悪いものも与えられた。
でも一方の日本は、あまりにもすざまじい韓国への思い、かつて中国との間にある先進国韓国からは必要なものを手に入れ、人にも来てもらって伸びた。その次は必要に応じて海賊倭寇が採ってきた、モノもヒトも。そしてついには占領まで。
色々な意味で朝鮮半島の人たちの日本という国に対する考え方の一端を理解することができた。いやまだまだ知らなければならないことがあり、さて日本がどうすればという問いに答えなければならないと思う。

確かに韓国の人たちが日本を恐れるのは良く分る。彼らにとって日本は襲いくるものなのかもしれない。
ラベル:武光誠
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韓国語はじめの一歩:小倉 紀蔵

「文字を知り文化知り分るかの国」


ハングルを知りたく借りた本、文字を知るだけでなく、文化的な読み物も満載。ゆっくり味わえばいいのが、なんだか私は落ちつかず、後半部分の文化的な面はまた今度とした。

でも何か違和感がある「韓(から)くに」「韓(から)くに言葉」って言い方は。

ラベル:小倉紀蔵
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2011年10月12日

カッコいいほとけ:早川 いくを

「インドの子供向け宗教本のよう分り易いがぶっ飛んでる」

早川 いくを
幻冬舎
発売日:2011-09-08

ラベル:早川いくを
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読む統計学 使う統計学:広田 すみれ

「学生時代の統計学のおさらいヒストグラムから検定まで」

広田 すみれ
慶應義塾大学出版会
発売日:2005-10

学生時代の懐かしい思い出、音声認識を研究していた頃、統計学や検定、分散分析などが私の研究の基礎知識だった。あの頃こんなに分り易い本を読んで勉強していたら、具体的な事例でこれだけ判りやすくしていてくれたのならと、なんか悔しい。
今の学生さんは良いなぁ。
ラベル:広田すみれ KRC
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BORN TO RUN 走るために生まれた:クリストファー・マクドゥーガル

「走る走る走る知られざる密林の走者を追いかけてメキシコ」

メキシコのどこかにいるという長距離ランナー民族を求めての主人公の旅、冒険とロマンそのもの。
でもなんか私の今の気分に合わないので、返却期限が迫りもう手放す。また今度

PS 先日、本屋さんで英語版を見つけた、あちらでトライしようか?
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2011年10月11日

となりの韓国人 傾向と対策:黒田 福美

「知ってるけど近寄らなかった国やっぱりやさしい素直な人たち」


子どもの頃、身近に在日の人たちが居て、一緒に良く遊んだものだ。それがいつの間にやら付き合いが疎遠になり、いまじゃもう知らぬ人たち。そう韓国の人たち。
でも今度韓国旅行をするに当たって、子どもの頃の思い、「やさしかった」「親切だった」「怖かった」という取り混ぜの何やからをオサライしたくて読んだ。
そう、思い出す、あれだけやさしくしてもらったのに、それを忘れていた私。困ったときにも助けてもらったんだ。そんな思い出を心のそこから出してくれた。
そう、今度の韓国旅行で韓国の人たちと話をしよう。
ラベル:黒田福美
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2011年10月09日

はじめてのハングル「超」入門 ビビンバを正しい発音で注文する:八田 靖史

「取り付きやすい食をテーマにすぐに使いたくなる良いセレクション」


ハングルを勉強する本当に初歩として読み易く、興味ある「食」というテーマ、また現実に韓国に行って使う可能性の高い、食関係の言葉、なるほど!!
きちんとハングル文字の読み方も段階的に教えてくれるし、良い本。これで興味をもって次の本へのステップを
ラベル:八田靖史 語学
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2011年10月08日

ビートルズで英語を学ぼう:林 育男

「あの曲この曲ききながらうんうん歌を聞きながらそうか納得」


今ビートルズの詩集を手に入れて、音楽を聞いて、そしてその意味を知る。へぇ〜♪はじめは
曲に併せて、そう!そう!と納得していたが、この本も詩集と一緒、ランダムに曲に合せて読めば面白い、今聞いている曲はこんな意味なんだと。

一度図書館に返して、古本屋で手に入れてじっくり読もう。
ラベル:林育男 語学
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図書館に行ってくるよ:近江哲史

「面白くて楽しめる場図書館使えば使うほど楽しみ一杯」


図書館に行くと確かにシニアの人が多い、沢山の人が本を楽しみに来ている。仕事をしていた頃はできなかったことを、また時間ができたからこそここで使おうと着ている人が一杯。
著者もその一人、本が好きで楽しんで図書館の使い方を教えてくれる。
私もこれからもっと図書館を使いたい。
ラベル:近江哲史
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2011年10月05日

24 Declassified: Operation Hell Gate:

「ジャック爆破犯人追ってニューヨークへロス相対してテロ防げ」

Marc Cerasini
HarperEntertainment
発売日:2005-09-27


TV映画で有名な「24」、古本屋で英語版¥300.−を見つけ購入。この分は本シリーズではなく、外伝ともいえるシリーズ、まさにタイトル通り「機密解除」のバージョン。
24時間のタイムリミットがあり、東海岸、西海岸両方を舞台とし、派手なシーンもいっぱい、流れるような怒涛の筋、TV向きというか、映像向きというか....英文で読むうえでも時間がはっきりしていて、こまぎれのシーンが一杯なので、面白く、テンポ早く読むことができる。なんか知らない単語があっても無視!無視!大筋さえ合ってれば面白い。キーワードと登場人物
posted by west32 at 23:14| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月02日

図書館関係の本を読もう

「本が好きならもちろん図書館好きじゃぁどんなことなのかを知りたい」

図書や図書館に関する本を借りてみた。前回は時間切れで読めなかったので、今回はまずはチョイ読みを。

「司書さんの強い思い地方自治の中の公立図書館ありかた」

「箱物でなくみんなに使いやすく」

「ひまだから行く図書館得るものが一杯」
posted by west32 at 20:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 読みたい本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

ワイヤレス給電技術がわかる本:松木英敏、高橋俊輔

「空間を通してエネルギー飛ばせば電気持たずにいつも使える」

松木 英敏,高橋 俊輔
オーム社
発売日:2011-07-21

電気って、使いやすい技術なんだが、発生と消費を同時に、また貯蔵がしにくいという問題がある。そんなときに「電力を使用するために、空間を通してエネルギーを送る技術」それがワイヤレス給電だ。
確かに空間を使っての給電、ケーブルに縛られないいつでもどこでも電気が使える世界、蓄電池から離れられる世界、確かにユビキタスの素晴らしい世界。
ただどこでもってのが、電力系統による基本インフラがありきでなってるから、大規模システムつくりにつながり、これって個別分散とは違う世界、本当にそれで良いのかなぁと思ってしまう。

身近な存在として、スイカ/イコカやピタパのようなカードのフェリカもそうだったのか!確かにあれらは電気もないのになんでだろうと思っていたが、ここで述べられるように、電磁誘導だったのだ!わかった!!
posted by west32 at 12:18| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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